覚えておきたい!厚みの単位”オンス”とは?
オンスとはTシャツの厚さ目安として重さを表す単位のことです。
基本的にはオンスが高ければ高いほど生地は厚くなっていきます。
また、生地の素材でも透け感はかわってきます。
この記事ではポリエステル素材と綿素材の透け感をご紹介していきます。
ポリエステル|3.5~5オンス
薄手で通気性と肌触りが良く、軽い着心地が特徴です。
白や淡い色は透けやすいので事前にチェックが必要です。
事前チェックが難しい場合や購入したものが薄手だった場合は、インナーを着用することで透けを防ぐことができます。
綿|4~5オンス
ほとんど透けることがなく、 夏場でメインに着るときも安心です。
厚すぎないので、重ね着もしやすい厚さです。
綿|5~7.5オンス
このあたりのオンスになってくると透け感はほぼ気になりません。
厚手なので型崩れしにくく長持ちします。
厚い分シワがよりやすいので、キレイに畳んで保管してください。
まとめ
クラスTシャツには4オンス程度、ユニフォームやオリジナルTシャツを制作する場合は5~6オンスを目安にしてみてください。
オンスや素材を知っておくだけで、Tシャツ選びの失敗を回避することができます。
ぜひご活用ください。