文化祭の時期によってはTシャツでは肌寒く、パーカーの方が向いていることもあります。実際注文するならどちらが良いでしょうか?Tシャツとパーカーをケースごとに比較しましたのでお役立てください。
ケース1. 文化祭シーズンの秋は肌寒い季節
文化祭が開催されるシーズンは10月から11月ごろ。11月の東京の平均気温は、最高で20℃から最低で10℃ほどで、教室の中は比較的暖かいと思いますが、廊下や外に出ると肌寒く感じます。文化祭準備が終わって自転車で帰るのが遅くなる時は、さらに寒くなるでしょう。
寒くなる秋はパーカーがおすすめ
もしTシャツを選んでしまった場合、文化祭当日はどんな様子になるでしょうか?おそらく寒がり女子や男子の中にはTシャツの上に、ジャージや他のものを羽織ってしまい、Tシャツをインしてしまうでしょう。これではせっかく作ったクラスTシャツの統一感が出せません。
着こなしの調節ができる
パーカーの場合、こんなことはありません。教室の中・廊下・校舎の外・帰り道など、いつでもおそろいのパーカーで統一感が出せます。もし少し暑いと感じた場合でも、腕まくりしたり、脱いで羽織ったり腰に巻いたりなどできるので、統一感が崩れることはありません。(※学校登下校の服装は校則を確認しましょう)
ケース2.周りへのインパクト
文化祭はクラス対抗戦。それぞれのクラスのカラーや個性を競う場でもあります。クラスおそろいのアイテムを着ることでインパクトを与え、さらに他のクラスとの差を広げましょう。
インパクトもパーカーに軍配
おそろいのTシャツもインパクトはありますが、デザイン性や機能性にさらに優れたパーカーでそろえた方が、周りに与えるインパクトが大きいでしょう。パーカーポケットに手を入れたり、フードをかぶったり、スカートやズボンなどの相性も抜群。パーカーのほうが見た目の質感も高価なので、周りへのインパクトは十分あります。
もし、少し高く仕上げることができるなら、刺繍加工を施せばさらに見た目にも華やかなインパクトが与えられるでしょう。
ケース3.文化祭が終わったあと
文化祭が終わったあと、クラスおそろいで作ったアイテムはどうするでしょうか。もう2度と着ない?それとも何か使い道ってある?
パーカーは着回しがきく
文化祭が終わったころ、Tシャツは部屋着になるでしょう。しかしパーカーの場合、文化祭が終わっても普段着としてそのまま使い続けることができます。寒い冬、近場に買い物に出かけるときや部活に行くときでも使えて便利です。
パーカーは生地が厚く耐久性もあり、インナーとして着るTシャツに比べ洗濯回数も少なくてすむのがよいところ。パーカーは末永く愛用できるのがメリットです。パーカーに印刷するデザインは、文化祭後も着ることを考えて決めた方がよいでしょう。
文化祭で着るパーカーは信頼できるお店で注文しましょう
文化祭のシーズンで着るアイテムは、Tシャツよりパーカーの方がメリットがあることについてご紹介しました。パーカーを注文する際は、いろんな種類の素材が揃っていて、納期も早いネットの専門業者がおすすめです。
オリジナルプリント専門店のグラフィティーズでは、パーカーの種類・デザイン・サイズを豊富に取りそろえ、印刷したいデザインの相談も気軽にできます。次の文化祭はみんなおそろいのパーカーを着て、みんなで楽しい思い出を作りましょう。