オリジナルデザインのパーカーを、できるだけ安く作って文化祭で着たいところ。オーダーメイドだからこそ、注文の内容しだいで思ったより安く仕上げることができます。そのポイントをご紹介します。
文化祭用デザインのパーカー制作料金の出し方
そもそも1枚あたりの制作料金は、「アイテム料金」+「プリント料金」になります。つまり、アイテム料金とプリント料金それぞれを、どれだけ低く抑えられるかがポイントになります。アイテム料金とプリント料金とは何かご紹介します。
アイテム料金とは?
アイテム料金とは、選んだ商品(パーカー)の値段のこと。パーカーの種類・サイズによってアイテム料金は異なります。
プリント料金とは?
プリント料金は、アイテムの種類・枚数・版数で異なります。以下のポイントでこれらをもう少し詳しく説明します。
文化祭のデザインパーカーを抑えるポイント
これからアイテム料金とプリント料金のおさえ方をご紹介します。
ポイント1.無地で生地が薄いパーカーを選ぶ
アイテム料金を抑えるポイントは、「無地で生地が薄いパーカーを選ぶ」こと。パーカー商品の場合、生地にさまざまな色が入っているほど、生地が厚いほど高価になります。無地の方がデザインが目立ちますし、文化祭の期間だけ着るので生地は薄くても問題ありません。
ポイント2.プリントは1か所だけにする
パーカーにデザインを印刷できる位置は、フロント・バック・袖の3か所。1版プリントだけですませればプリント料金が安くなります。
(一般的な版の数え方の例)
- 1版プリント=フロント1色のみ、バック1色のみ、袖1色のみ(3例)
- 2版プリント=フロント2色、フロント1色・バック1色、フロント1色・袖1色(3例)
- 3版プリント=フロント3色、フロント2色・バック1色、フロント1色・バック1色・袖1色(3例)
1版プリントにする場合、「フロント1色のみ」がオススメ。バックや袖の場合、デザインが目立ちづらく、集合写真を撮るときオリジナルパーカーと分かりにくいからです。
ポイント3.梱包を申し込まない
安く仕上げたい場合、梱包は無しにしましょう。完成したパーカーを1枚ずつ梱包する料金は数十円ほど。クラス40人分になると数千円になりますからかなり節約できます。
ポイント4.早割や学割などの特典を使う
文化祭の時期が分かっていれば、前もって注文すると早割が適用され、学生にはうれしい学割もあります。他にもリピーター割など加えれば、1枚あたりの単価がどんどん安価に!
注文枚数は多い方が単価が安くなります。まとめて注文した方が、割引が適用されることもあるので、他のクラスと一緒に申し込んでみましょう。支払金額が大きい場合は送料も無料になることもあってお得です。
注文は制作実績があるショップを選びましょう
アイテム・プリント料金を抑える注文方法についてご紹介しました。特に割引システムは注文するショップによって異なりますから、文化祭のパーカーを注文する際は必ず確認してください。
クラスTシャツの制作を数多く手掛けてきたグラフィティーズでは、みなさんの納得のいくようなデザインを作成させていただきます。文化祭でおそろいのオリジナルデザインパーカーを着れば、目立つこと間違いなし!ご注文やご相談など、グラフィティーズにご連絡ください。