お気に入りのTシャツを何度も洗っていると色落ちしたり、型くずれしてしまいます。ひと手間かけた洗濯をするだけで長持ちさせる方法をご紹介。
大好きなTシャツをずっと着ていたい
学校や職場のみんなで作った、大切なクラスマッチのTシャツ。練習や大会にも着るので着用回数も多いと思いますが、お気に入りのTシャツをよれよれにしないためには、洗濯方法にコツがあります。優しく洗って何倍も長持ちさせましょう。
洗濯取り扱い絵表示を確認
ほとんどのTシャツは綿やポリエステル素材なので家庭で洗えますが、素材の確認をしてから洗濯しましょう。
Tシャツは裏返して洗うが基本
色あせやプリント部分の痛みを避けるために、クラスマッチTシャツは裏返して洗いましょう。色落ちやプリント割れも少なくなり、汗などの汚れ落ちもよくなります。
洗濯ネットに入れて優しく洗う
他の洗濯ものとからんでしまうとTシャツの襟や袖がよれよれになってしまいます。避けるためにも洗濯ネットにたたんで入れて優しく洗いましょう。
もし、もうひと手間かけたいのなら手洗いがおすすめです。Tシャツをたたんだ状態で洗面器に入れ優しく押すように洗います。このときクラスマッチのプリント部分が折りたたまれないように気をつけるのがポイントです。
首部分のよれはもうひと手間かけて
Tシャツの首部分の伸びが気になる場合は、ゴムでしばりましょう。首部分には力がかかってしまうことが多いので、これで防げます。
漂白剤はNG
クラスマッチのプリント部分が劣化しやすくなり、生地も傷めることになります。中性洗剤で優しく洗いましょう。
陰干しがおすすめ
直射日光に当たると色あせや日焼けに繋がってしまいます。Tシャツを干す場合、直射日光をさけて陰干ししましょう。注意点は、Tシャツを裏返しのまま干すということです。
また、首部分のよれが気になる場合はハンガーにかけて干さず、逆さにして裾を洗濯バサミで止めて干すと首部分に余分な力がかかりません。洗濯用ポールにTシャツをかけるのもオススメです。
アイロンがけするときは当て布を用意
みんなで考えたクラスマッチのプリント部分。このプリントの部分は熱処理を行ってTシャツに貼ってあるため、高温のアイロンをかけるとはがれたり溶けたりしてしまいます。
温度は中低温にしてプリント部分にアイロンがけする時は、当て布をしてからかけましょう。もし、当て布がないときはハンカチで代用できます。
たたんで保管が理想
ハンガーにかけてTシャツを保管すると首周りがよれてしまいます。たたんで保管すると型崩れもしません。
洗濯時の注意点もチェック
洗濯する際にはいくつか注意点があります。間違いがちなポイントをまとめましたので、ぜひ確認しておきましょう。
- Tシャツの生地が傷つくので、金属の付いたものと一緒に洗濯するのはNG
- 乾燥機を使用する時は、洗濯ものを入れ過ぎず、乾いたらすぐ取り出しましょう
- ドライクリーニングはプリント部分が傷むこともあるので、取り扱い絵表示で確認を
- ハンガーにかけて干す場合は、裾の方からハンガーを入れて首周りのよれを防ぎましょう
お気に入りだからずっと着たい
クラスマッチTシャツは学校の部活やサークル、職場の仲間とチームワークを感じられるアイテムです。オリジナルのTシャツがあれば、クラスマッチも盛り上がるでしょう。
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