プリントTシャツを自作する方法とは

自分だけのオリジナルプリントTシャツを自作するには、どんな方法があるのでしょうか。さまざまな方法がありますが、今回は2種類をピックアップしてご紹介していきます。

自作オリジナルTシャツをつくるプリントとは

オリジナルプリントTシャツを自作する上でポピュラーなプリント方法が2種類あります。

  • アイロンプリント
  • シルクスクリーン印刷

それぞれのプリント方法にどういう特徴があり、自作のプリントTシャツをつくる上でどういった所がポイントになるのか?簡単に説明していきます。

アイロンプリント

アイロンプリントはその名の通り、あらかじめ準備をしていたTシャツに、アイロンを使ってプリントを転写する方法です。初めに転写紙という特殊な紙に、プリントしたいオリジナルのグラフィックを印刷します。

アイロンプリントの注意と特長

印刷の前に注意しなければいけないのが「印刷データは反転したものを用意する」ということです。この印刷自体は家庭用のプリンターで印刷可能なので、業者などに頼む必要はありません。

印刷した転写紙をグラフィックから5mm程度の余白を残して切り抜き、アイロンでTシャツに転写すれば自作のオリジナルプリントTシャツが完成。専用の器具などを買う必要がなく、ほぼ家にあるもので作業は済んでしまうのが特長です。

シルクスクリーン印刷

シルクスクリーン印刷というのは孔版画の技法のひとつで、メッシュ状のインクが通過する部分とインクが通過しない部分をつくって版をつくり、インクを刷って版通りのグラフィックを印刷する方法のことを言います。

シルクスクリーン印刷の注意と特長

印刷する前に版をつくる必要があり、印刷自体もうまくやらないとにじみやかすれなどの不具合が出るので、慣れるまでは刷り方に少々苦労してしまう面も。

印刷のクオリティーや耐久性は申し分ないが、自作プリントTシャツをある程度の数量産する人向けと言えます。印刷版を自作することも不可能ではありませんが、よほど慣れてない限りは業者に頼むのが無難でしょう。

手間暇を考えると業者注文がおすすめ

今回は自作のプリントTシャツをつくる方法として二つご紹介しましたが、事前の準備やある程度の経験がないと、簡単にはいきません。

業者に依頼するメリット

手間や時間を考えると、プリントTシャツの作成ができる専門業者に頼む方が断然おすすめです。業者に頼む場合昔はある程度の数を注文しないと相手にしてもらえませんでしたが、最近は小ロット対応どころか一枚からでも驚くほど安価で作成してくれる業者も増えています。

制作部分は業者に任せて、自分はオリジナルデザインに専念するというのが一番スマートなやり方だと言えるでしょう。

自作プリントTシャツを注文するならグラフィティーズ

コストもクオリティーも専門業者に依頼した方が、自作よりも満足のいくプリントTシャツをつくることができます。グラフィティーズなら長年のノウハウと安定した印刷技術で、お客様の満足のいくプリントTシャツをお届けいたします。

一枚からでもお気軽にご注文いただけますので、ご自分の納得のいくTシャツづくりにぜひご活用ください。不明な点などございましたら、いつでもお気軽にご連絡くださいませ。

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