文化祭やイベントで、オリジナルTシャツ用意すれば、さらに場を盛り上げるのに役立てることができるでしょう。今回は、イベントでも目立つこと間違いなしのレインボーTシャツを紹介します。
団体用TシャツはレインボーTシャツで
せっかくの楽しいイベントなので、Tシャツももっとハイカラなデザインが場の雰囲気としてはピッタリではないでしょうか。普通のTシャツならデザイン性を考える必要がありますが、レインボーTシャツであれば、インパクトも抜群でオススメです。
個性的なレインボーTシャツの作り方
実はレインボーTシャツは、道具をそろえれば自分で作ることも可能です。レインボーTシャツは、「タイダイ染め」という染め方を用います。Tシャツ、染液を入れる容器、ざる、ひもや輪ゴム、ビニール袋などを用意して作ってみましょう!
1.固着液をしみこませる
まずは、Tシャツをぐるぐると渦巻きのように丸めこめて、絞りを入れます。巻いたときは、ほどけないように紐と輪ゴムなどで硬く絞っておきましょう。
固着液を作り、ぐるぐると巻いたTシャツに10分ほど馴染ませておきます。
2.染料液を作って、Tシャツにかける
染料液は、染料液をお湯で溶かして作っていきます。タイダイ染めに使う場合は、染料液を50倍以上に溶かして使用しましょう。
作った染料液はTシャツにかけますが、その際、染料液が漏れないように、ザルの上などにおいてください。
3.染料液を定着させる
染料液につけたら、30分ほど放置し、その後は流水で水洗いする必要があります。
そして、布に定着しなかった染料液を洗い流すため、沸騰させたお湯にソービング液を入れて、染め上げたTシャツを入れましょう。最後にもう一度水洗いをすれば完成です。
レインボーTシャツを作るのは難しい?
材料と手順さえ守れば、誰でもタイダイ染めでレインボーTシャツを作ることができますが、大量に作るとなると、仕上がりにムラが出てしまうでしょう。頑張れば個人でもできないことばありませんが、費用と時間がかかります。
大量に発注するならプロに任せるという手も
一定のクオリティーで大量のレインボーTシャツが必要なら、プロに大量に発注してしまうのも手でしょう。Tシャツ作りに没頭するあまり、イベントの出し物の準備ができなければ、本末転倒です。
グラフィティーズでは、プロならではの高いクオリティーを保ったまま、たくさんのレインボーTシャツをご用意することができます。イベントで大量のTシャツが必要な時は、ぜひご相談ください。